ドラゴンシャドウスペル
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『ドラゴンシャドウスペル』(DragonShadowSpell)は、『サモンナイト』シリーズや『ブラックマトリクス』シリーズを手がける株式会社フライト・プラン初の自社ブランド作品である。2007年1月18日にプレイステーション2用ソフトとして発売された。ジャンルは上记作品で定评のあるシミュレーションRPGとなっている。略称はファンの间では主に『DSS』 『ドラスペ』。公式サイトのスタッフ开発日记では『DSS』と略されている。
予约特典は「オフィシャルビジュアルブック&オリジナルサウンドトラック」。これらには后に発売された设置资料集に掲载されていないイラスト、サウンドトラックに収録されていない曲も含まれている。
目次 |
[编集] スタッフ
シナリオは『BLACK/MATRIX OO』と同じく铃木明日香、キャラクターデザインは『BLACK/MATRIX OO』の高野裕纪と『サモンナイト クラフトソード物语』を担当した大冢真一郎の连名で行っている。
フライト・プラン15周年记念事业として立ち上がりプロジェクト当初は少人数で开発を回していたが、その后は多くのスタッフを导入し最终的にはフライト・プランの全社员が何らかの形で関わり制作されたという。
注意:以降の记述で物语・作品・登场人物に関する核心部分が明かされています。
[编集] 世界観
现代世界をベースにしたSFファンタジー作品。古文书・圣遗物から「法定式(マトリクス)」と呼ばれる魔术言语を解読し、その実用化に成功した世界。その力を振るう现代の魔法使い「ヴァリアント」たちは、遗迹に眠る方程序を巡る争いを缲り返していた。 また、この世界で戦う者たちであるヴァリアントは、个々に「マトリクスギア」と呼ばれる特殊な武器を装备している。その専用武器ごとに「心獣开放技」と呼ばれる必杀技を放つことが可能。なお、こうした设置についてはゲーム内にて「航海日志」という形でまとめられている。
本作には『BLACK/MATRIX OO』の作品中におけるキーワードが多々含まれているが特に同一世界を共有しているわけではない。しかしあるエンディングでは『BLACK/MATRIX OO』の世界観がわずかながらほのめかされてはいる。
[编集] キャラクター
- 天音カイト(戒人)(声:宫野真守)
- 本作の主人公。十七歳。
- 「サイファーパンク」に所属する见习いヴァリアント。チョコレートが大好きで、かなりの甘党。ふだんは冷静だが、人が伤つく场面を见ると感情が爆発する。
- ダイクロ曰く、所有するギアの正体は『ソロモン王の大きな键』と呼ばれる遗産。
- {幼いころ(回想などから七歳ころと判断される)に、両亲が杀される现场を目撃している。自身もそのときに濒死の重伤を负い、スイヒによって命を救われる。意识がなくなる寸前、现场で両亲を前にして高笑いをする男の后ろ姿を见る。のちにペインキラーと対峙した际、彼がその男だということを思い出し批判する。
- 実はドラグナーという特别な存在。
- スイヒ(翠翡)(声:古谷彻)
- 主人公の相棒で、法定式世界で最强の象徴とされる龙の心獣。
- 赤色の小さな龙。见た目は爱らしいが、口が悪い。かなりのやきもち焼きでもある。
- 天音タツキ(竜妃)(声:佐藤朱)
- 主人公カイトの姉。二十二歳。
- 「サイファーパンク」に所属する优秀なヴァリアント。才女だが、弟には甘い。恋爱関系はとてもにぶい。
- 小刀型のマトリクスギア『天の丛云』を装备している。
- 本来ならば、スイヒやカイトのマトリクスギアは、彼女が受け継ぐはずだった。
カイトに逐一「贵方は何もしなくてもいいのよ」と过保护を続け、それを嫌がったカイトが车道に飞び出し车に拨(は)ねられた事件から、カイトへの过保护は以前よりもおさまった。 - 桐山ライカ(雷歌)(声:私市淳)
- 法定式への深い知识を持つ、优秀なヴァリアント。寡黙で冷たい印象を与える青年。ためいきが多い。二十三歳。
- 铳型のマトリクスギアを装备する。ライセンスを持っているが、どの组织にも所属していない。
- 心獣はキツネ。
- ライカの両亲は父方の祖父から非难を受け、泣く泣く别れた。しかしそのときにはライカが母の胎内に存在しており、母子家庭として育つことになる。そのときからライカは我尽をほとんど(というより、まったく)言わず、母の负担にならないように生きてきたと思われる。
- あるとき、ライカは风邪をひき、心细くなっていたためか、母亲に「早く帰ってきて」と言う。その帰りに、母亲は交通事故を起こして亡くなってしまう。母の死后、彼は父方に引き取られる。その际に、彼の祖父が「自分が反対しなければ母亲が亡くなることはなかっただろう。すまなかった」と、畳に何度もひたいをこすりつけて谢る姿を见て、幼心につらかったとのこと。
- こういった「刷り込み」(子供は、めのまえに起きたことが自分のせいで起こったことだと错覚してしまうというもの)が彼の人格形成に少なからず影响しているのだろう。彼のあまりにも冷静な性格は、この母の死・祖父の谢る姿が関系していると思われる。
- 动物によく懐かれる。懐かれることはいいものの、扱いかたがわからず苦戦しているらしい。実家で三匹の猫を饲っているためか、猫の扱いはうまい。そのため、シーとも仲が良い。
- 好みの女性としては、「太もも」らしい。「むっちりしているほどいい」らしい。
- ガウェイン・グランドハート(声:高冢正也)
- 「青の骑士団」所属のヴァリアント。ある人物を追っている。二十八歳。长身で分厚い筋肉の持ち主。见た目は武骨、もといウェスタン系だが、口调や物腰は丁宁かつ绅士的。サラの保护者代わりでもあるため、彼女には甘い(サラから「过保护」と言われるほど)。
- 拳を覆うガンドレット型のマトリクスギアを装备。
- 心獣は岩の铠の巨兵。
- サラのお守りは、もともとアーサーとランスロットに頼まれておこなっていたことで、若いころはそれが嫌で家出をしたこともある。三日と挂からずアーサーとランスロットに発见され、家に连れ戻される。その际、真っ赤に目を泣き肿らしたサラが彼の足元にまとわりついて、「良い子でいるから、もうどこにも行かないで」と言うのを闻き、ひどく伤ついた。それ以后、彼はサラの『骑士』として、彼女を护り続けることを决意する。
- アーサーは彼の尊敬する人间で、同胞杀しをおこなった彼を信じることができず、彼を追い続ける。
- サラ・セイクリッドハート(声:神田朱未)
- ガウェインの任务に无理矢理ついてきた、见习いヴァリアントの少女。十四歳。おてんばなのをからかって「姫」の爱称で呼ばれている。かなりの偏食家で、ガウェインにお菓子禁止令をだされているほど。ある事件がきっかけで、腰まであった长い髪を切り落とす。
- エアトレック型のマトリクスギアを装备。
- 心獣は光の羽根。
- 父の名前はランスロット。信頼し、憧れてもいたアーサーが、「青の骑士団」副団长であったランスロットを杀したことが信じられず、ガウェインに无理矢理同行する。その际、彼女は腰まであった长い髪を切り落とす。
- 「运命の子」と位置づけられる存在で、扉をひらくことができる人间の一人であった。
- ジェフティ・トート(声:皆川纯子)
- 方程序研究者の天才。褐色の肌、小柄で细身の少年。十三歳。谁に対しても远虑がない物言いをする。皮肉屋で、自分の计算高さを隠すことをしない。ちなみに辛党。お茶请けの和菓子くらいしか手をつけないらしい(サラ谈)。
- ヘルマ曰く、名前の由来はエジプト神话の知恵の神。杖型のマトリクスギアを装备している。
- 心獣は黒いサギ
- 「ウラノス」の惨杀现场に居合わせた人间の一人で、そういった事件を、ライカ、ヘルマとともに隠灭している。
- 代々ラーの子孙に仕えている血筋で、ラーの父・ハワードの初恋の人と、彼の亲友のあいだにできた子。ちなみに両亲は健在。ラーが彼を自分の弟だと言っているのは、ハワードがジェフティに父と呼んでくれと頼み、ジェフティが「父さん」と呼んだ场面を闻いてしまったから。ハワードの血液型はO型、ジェフティの血液型はAB型なので、ジェフティがラーの弟である确率はゼロである(cis-ABというものなら别らしい)。
- テレーゼ・ヴァイスマン(声:水城レナ)
- おしとやか系の少女。日に弱い肌を持ち、常に日伞を射している。十九歳。物静かな性格で、明るい日差しを好む(が、前述のように日伞は必须)。ディーネにママと慕われている。
- 伞型のマトリクスギアを装备。
- ヴェルナー・ヴァイスマンの娘。大きな屋敷に一人で住んでいた。
- ディーネ・メルポメーヌ(声:町井美纪)
- テレーゼを母亲のように慕う少女。人见知りが激しく、とくに男性は顔が大きいから駄目らしい。カイトとはすぐに打ち解け、「お兄ちゃん」と呼び慕っている。
- 本来の姿はアクアディーネと呼ばれるテレーゼの心獣で、テレーゼと契约をしていなかったため(彼女にそういう重いことを背负わせたくないという配虑から)にその姿は消えようとしていた。しかしながらカイトとの出会い、彼のことばによって、テレーゼと契约することを决意する。
- ヘルマ・ロックソルト(声:进藤尚美)
- 代々优秀な魔女を辈出してきたロックソルト家の令嬢にして、「魔女」と呼ばれる者。强い自立心から家を飞び出し、ソロで活跃するヴァリアントの一人。龙血の贤者が遗した遗迹を巡る旅を続けている。赤い巻き毛のツインテールと黒いゴス系のドレスが特徴。
- 手に持つ大きな魔道书が、彼女のマトリクスギア。姓は『岩塩』から。
- 心獣は大きな蜘蛛。
- 魔女のためか、実年齢は数百歳と思われる。クエストでもそれらしい记述が记されている。
- 非常勤务で、学校の讲师をすることもある(けっこうスパルタらしい)。博学で、客観视することもしばしばある。
- プリンヴェール・シュガー(声:国府田マリ子)
- シュガー家の令嬢にして「魔女」と呼ばれる者。「银の小さじ」という二つ名を継いでいる。凄腕の探し手で、彼女に见つけられないものはないと噂されるほど。ヘルマとは幼驯染だが、なにか因縁があるようす。容姿は、长い金髪にブラウン&オレンジ色でまとめたゴス系ドレスの少女。
- マトリクスギアには、スプーン型の杖を装备している。姓は『砂糖』から。
- アーサー・グランドハート(声:石川英郎)
- 追手から逃げつつ、単身「デモンズイコン」と呼ばれる遗迹を求める男。四十八歳。元「青の骑士団」団长。渋カッコいい系のオッサン。
- 身の丈ほどもある大剣型のマトリクスギアを装备。
- 心獣は炎をまとったトカゲ。
- 彼がランスロットを杀害したのは、ランスロットが娘のサラを危険にさらさせないためだった(元はランスロットが画策したもので、アーサーはそれに巻きこまれたようなもの)。「秽れた手」が扉をくぐれば数百年は扉がひらかずに済み、サラが「运命の子」として巻きこまれずに済むためである。それとは知らず、サラとガウェインは彼を追い続けていたのだった。
[编集] ウラノス
至高の叡智を求める悪の秘密结社。
- ペインキラー(声:中田譲治)
- ウラノス最强のヴァリアント。
- 仮面をつけた谜の男。古の时代に失われたはずの力である『龙の声(ドラゴンボイス)』を継ぐ者だが、出自は不明。つけている仮面は、强すぎる力を抑えるためのものらしい。谜が多いらしく、ジークからつねに监视されている。
- イバラがデザインされた长剣型のマトリクスギアを装备。
- カイトの両亲が杀害された现场に居合わせたのは、彼らを救出するためだった。しかしながら时既に遅し、彼らは息絶えており、カイトも濒死の重伤を负っていた。それを眼前にして、一时的に気が触れてしまい、血の海の中彼は高笑いをする。その现场を目撃していたカイトは、彼こそが両亲を杀害した犯人だと思いこみ、そのまま成长する。
- カインの扉を开ける守护者であり、父マティアスを杀した敌の仇を讨つために「ウラノス」に所属していた。
- ジーク・ドラッグル(声:伊藤健太郎)
- ウラノスに雇われているヴァリアントの若者。里切り者杀しの暗杀者。约束された报酬のためだけに行动する。
- チェーンソー型のマトリクスギアを両手に装备している。
- ミリアムの実の弟で、実年齢は十七歳に満たないが肉体を造りかえて无理矢理大人の姿をしている。幼い顷ドラグナーの能力が暴走し死にかかり、ミリアムに助けられた。
- ヴェルナー・ヴァイスマン(声:三浦祥朗)
- ウラノスの参谋、长い银髪の男。つねに穏やかに接するが、本音が一切见えない。五十歳。
- 鸟の王(バードキング)と呼ばれる存在。そのことから、「鸟」たちとは、浅からぬ縁があることがうかがい知れる。
- かつて、オルフェウス博士の下で助手として働いていた。テレーゼの父亲。
- アヴィー・ビルケンシュトク(声:台奈津树)
- ウラノスの女干部。目的のためならば手段を选ばぬ、非情な性格。ヴェルナーの下で方程序を学んでいたこともあったが、今では穏健派寄りの彼を「腰抜け」と疎んでいる。
- 铳型のマトリクスギアを装备。
- F・ドラクロワ(声:挂川裕彦)
- ウラノス総帅。至高の叡智『アニマムンディ』を求めている者の一人。黒フードで素顔は窥えない。
- カイトの両亲を杀した张本人であり、マティウスの助手の一人。フランツ神父としてミリアムの傍にありつづけ、カイトらと顔を合わせていた。
[编集] サイレントレイス
优秀だが、黒い噂が絶えないヴァリアントチーム。
- ユーグ・セイレン(声:山本圭一郎)
- ヴァリアントチーム「サイレントレイス」のリーダー。
- つかみ所がない男。喜怒哀楽のうち、喜と楽以外の感情がにぶい。「ウラノス」に良い感情を持っていない。青竜刀型のマトリクスギアを装备。
- ヴェルナーに対しては恩と尊敬の念があるらしく、どうやったら彼を美しいまま杀せるか悩んでいる。
- ロディオン・ホーク(声:石井康嗣)
- ヴァリアントチーム「サイレントレイス」の一员。寡黙な巨汉。濒死のところをカレルに発见され、以后「サイレントレイス」の一员として行动を共にする。常识を逸脱しやすいユーグを抑えることができる者の一人でもある。
- カレル・リチェルカーレ(声:吉川未来)
- ヴァリアントチーム「サイレントレイス」の一员。「サイレントレイス」の中では最年少らしい。ある施设からユーグに助けられ、それ以后彼に懐いている。
- セイレーン计画の最后の被験者で、未熟な雏のように、男にも女にも大人にもなれないままらしい。
[编集] 桃毒组(ポイズンピンク)
出会った者にトラウマを与える、脱力系ヴァリアントチーム。
- ラー(声:三浦祥朗)
- ヴァリアントチーム「桃毒组(ポイズンピンク)」のリーダー。二十二歳。
- 无类のドラゴン爱好家にして、人の话を曲解したまま突き进む暴走キャラ。人の话を最后まで闻かないうえに曲解したまま进むので、周囲に疲れを感じさせることもしばしば。情に脆いらしく、死した祖父の话になるとよく泣く(ちなみに祖父のことは「じっちゃん」と言う)。
- 普段はちゃらんぽらんだが、やるときはやる人。
- 実はライセンス所持者。ペーパーテストに関しては常に満点をとるほどだという(ブエナ谈)。そして彼が前日祝いをおこなった者は、ジェフティを除いてすべての人间がライセンス取得试験に落ちているという(ブエナ&ビスタ谈)。
- 初恋の人が饲っていた犬と同じ名前にショックを受けて、「ラー」と名乗るようになったらしい。しかも、本名不明。
- ヌンチャクのようなマトリクスギアを所持。
- ブエナ・カフー(声:安井絵里)
- ヴァリアントチーム「桃毒组」の参谋役。ラーの企てた无谋な计画を、さらに凶悪なものへと仕上げる、ある意味での黒幕。二十二歳。
- ラーに仕える双子姉妹の姉。スレンダーな美人秘书。头脳労働担当。つねに微笑みを絶やさず、物事を冷静に判断する。楽しい现场の傍観が趣味のため、ラーの暴走などはたいがい蚊帐の外から眺めている。
- ビスタ・カフー(声:佐々木亜纪)
- ヴァリアントチーム「桃毒组」の(自称)大规模破壊担当。二十二歳。
- ラーに仕える双子姉妹の妹。グラマーな美人秘书。力仕事担当。底抜けの明るさとプラス思考で、ラーの暴走をよく煽る(本人は无自覚)。猫が大好き。
- 铳型のマトリクスギアを装备。
- 心獣はかわいい猫。
[编集] その他
- ミリアム・ウース(声:川澄绫子)
- 愈しの圣女。ただし、その力は己の命を代偿とする。穏やかな性格。容姿は、长い银髪に褐色の肌。力を使い続けたせいで、あと余命がわずかしかない。自分の弟を助けるために神に愿い、その力を得たとされる。十九歳。
- フランツ
- ミリアムを见守っている神父。かつて、魔物に袭われ、濒死の状态に陥ったとき、ミリアムの母に助けられた。力を使い続け、弱っていくミリアムを心から心配している。
- アル(アルフレッド)(声:宫田幸季)
- 白鸟城の観光案内をしている若者。容姿は、眼镜のおっとり系。病弱なホリーを心配している。
- 白鸟城の城主で、けっこう腹黒かったりする。ホリーを养妹にしたのは、最初は彼女の中に眠る方程序が欲しかったためだが、今は违うらしい。
- 运命の管理者という存在。破灭を回避するための存在“コンダクター”らしい。
- ホリー・フラメル(声:牧岛有希)
- 白鸟城の城主に保护されている少女。病弱な上に、不幸な生い立ちで笑顔を失っている。十二歳。
- 父の残した方程序が彼女の中に眠っており、それを巡る様々な人间との関わりから、笑顔を失っている。彼女の病気は方程序汚染と呼ばれるもので、以前ミリアムに来てもらい、病気の侵攻を遅くしてもらった。
- プラン(声:新千恵子)
- 主人公をナビゲートする、ハイテンションな少女。フライの姉。声は『BLACK/MATRIX OO』のプランと同じ新千恵子が担当。名前は『Flight Plan』のplanから。
- フライ(声:佐々木亜纪)
- 主人公をナビゲートする、ロウテンションな少年。プランの弟。声は『BLACK/MATRIX OO』のフライと同じ佐々木亜纪が担当。名前は『Flight Plan』のflightから。
[编集] システム・概要
基本的なゲームの流れとしては「アドベンチャーパート」と「バトルパート」の二つに分类される。
[编集] アドベンチャーパート
「アドベンチャーパート」は主人公をプレイヤーが自由に动かしメインイベントの选択、ボーナスシナリオ、フリーバトル、买い物、ミニゲーム、探索などを行うアクション性の高いシステムとなった。角度の変更は出来ないため、主に探索中、マップギミックに対してはプレイヤーが试行错误を重ねるよう设置されている。しかし方向感覚が分かりづらいとこの点を不満に挙げるプレイヤーからの声が多く、概ね评価は良くなかった。
バストアップでの会话中は全てフルボイスとなっている。またイベント毎の节目には、そのイベントに関连するキャラクターのイラストが挿入されイベント后の余韵を演出している。メインキャラであるにもかかわらず一度しか表示されないキャラクターも存在する。他に固定ではあるがローディング中はボタンを连打するとキャラクターがアクションを起こすなど细かい配虑も见受けられる。
- プライベートトーク
例外を除き基本的にミッション(メインイベント)をクリアするごとに発生し、プライベートトーク専用の一枚絵を背景に、决められたキャラクターと二人きりで会话をすることができる。会话内容は様々で他爱もない会话を楽しんだり、过去に何があったか、物语の核心を话し合ったり、本作の代表的なシステムの一部である。
[编集] バトルパート
「バトルパート」は基本的にシミュレーションではあるが本作独自のシステムが色浓く出ている。ただ理解するまでに时间がかかると思われる。本作では味方が1×1であるのに対し敌には2×2や3×3の大型の敌も出现する。
难易度はさほど高くはなく、特にレベル上げにも困らないためシミュレーション初心者にもさほど苦労することなくプレイ出来ると思われる。しかしパーティーメンバーが最大6人构成であったことに加え、『BLACK/MATRIX OO』や『サモンナイト』シリーズのようにレベル毎にボーナスポイントを割り振り自由に育てることが出来なくなっているため、ユニットの戦闘中における使い分けは「心獣开放技」と「ギアカスタマイズ」の2点に绞られてしまい、キャラクターの个性化はプレイヤーに委ねられている部分が大きくなってしまっている。
[编集] ヴァリアブルターンシステム
戦闘中は特に何も行动を起こさなければ常に后述するシングルモードの状态であるシステム。
シングルモード…戦闘中は全ユニットにWTという待ち时间が设置されておりこの数値が0になった时そのユニットは初めて行动を开始できる。つまり味方フェイズ、敌フェイズというシミュレーションの概念が消え敌味方のターンが入り乱れての戦闘になるモード。
パーティモード…BPを消费し、选択した味方をWTを无视して操作することができるモード。この状态に限りパーティ全员で攻撃可能な「一斉攻撃」を使用することができる。
- WT
敌味方全ユニットに设置されている待ち时间。攻撃力が低く移动力のあるキャラは低く、バランスの良いキャラは中间。攻撃力が高い、远距离攻撃が可能なキャラは高めに设置されている。しかし移动・攻撃など何か行动を起こすたび次のターンのWTは基本値より高く変化していく。
- BP
移动や攻撃などで溜まるゲージ。パーティモード、特殊能力を使用するたびに消费される。
- ギアカスタマイズ
ステータスアップ、状态异常耐性、魔法など多种多様な効果のある特殊能力をキャラクターに8つまで装备できるシステム。ここでどういったカスタマイズをするかでキャラクターの戦闘中における役割が大きく変わってくる。
[编集] キーワード
- 法定式(マトリクス)
- 魔术言语。万物の理を解読した化学式。解読することで魔法が使用可能になる。理论上では、法定式を解読することで魔物の具现化(肉体の再构筑)なども可能である。
- 决定式の存在は世界では通用となっており、组织间の戦いに利用され、医疗の研究にも扱われるなどしているが、人体にまで及ぶ法定式汚染や书き换えなど未だに解明されていない(伏せられている)闇の部分も存在している。
- ヴァリアント
- 现代の魔法使い。遗迹に眠る法定式を巡り争い合う。マトリクスギアと呼ばれる特殊な武器を所有している。
- マトリクスギア
- ヴァリアントたちが所有する、魔物に対抗しうる唯一の武器。心獣が宿っている。法定式の吸収、解読、発动を可能にし、その形状はさまざま。
- 心獣
- マトリクスギアに宿る精霊のようなもの。
- アニマムンディ
- 法定式研究者たちが求める『至高の叡智』とよばれるもの。
- デモンズイコン
- 至高の叡智アニマムンディへ通じる『扉』が隠された巨大遗迹。
- 晩餐会
- 至高の叡智アニマムンディを研究していた13人の博士たちの集まり。その多くが、现在では故人となっている。
- 七つの暗号
- 晩餐会のメンバーが残した、至高の叡智アニマムンディへの手がかり。そのキーワードには、圣遗物の名などが掲げられている。
- ルシフェル
- 至高の叡智アニマムンディの破弃を目论む组织。ウラノスとは敌対中。
- サイファーパンク
- 日本にある法定式研究机関。主人公カイトと姉タツキが所属する组织。
- 青の骑士団
- 魔物退治専门のヴァリアント集団。ガウェインが所属する组织。本部には水底の贤者が眠る『托宣の泉』が隠されている。
- 龙血の贤者(ドラグナー)
- アニマムンディを残したとされる古の魔法使い。
- セイレーン计画
- 人工的にドラグナーを生み出そうとした计画。オルフェウス博士が中心となって进められていたが、彼の死后、计画は冻结される。
- バードケージ
- セイレーン计画の舞台となった『鸟篭』を意味する名前の施设。
- 『鸟』
- セイレーン计画の遗児。力の大きさに比例して、精神面が不安定。その多くがサイレントレイスに属しているが全ての鸟が属しているというわけではないという。
[编集] ミニゲーム
ゲーム内にてお金と代わりとなる贤者の石を稼ぐことができる。ZEROなど完成度が高く人気のあるミニゲームもあるが、全体的にクセのあるミニゲームが占め、プレイヤーによる得手不得手、惯れが求められるため评価は分かれる。そのため本作が贤者の石を集めにくいと言われる所以となった。
[编集] GArdenROck
アクションタイプのミニゲームで、はじめに住人が欲しがっている花が次々に表示されるので设置された时间内に仕込みモードでその花を准备し、配达モードで住人に届けるといったシンプルな物。残り时间に応じて贤者の石をもらえる。配达モード中に再び住人と花を再确认することが出来るが时间は常に経过していく。
1ステージ毎に届ける人数が1人ずつ増えていき初期では5ステージまでクリアすることができる。10ステージまでクリアするには浮游ブロックが必要となるが届けなくてはならない住人が増え难易度も上がってしまうため、贤者の石を稼ぐには浮游ブロックを作らない方が无难ではある。
[编集] MAskedRUnner
様々な効果を持つマスク(仮面)を特定の人物达と交换し手に入れていくミニゲーム。ミニゲームというよりはアドベンチャーパートの延长线である。贤者の石を稼ぐことは出来ないが、ジャンプ中に移动补正がなくなる・移动速度が上がる・ジャンプ力アップ、など贤者の石回収に有用なマスクを手に入れることができる。
[编集] ZERO
次々と向かってくるエレメントをBGMに合わせてタイミングよくボタンを押し迎撃する音楽ゲーム感覚のシューティングゲーム。全5ステージ构成となっており4,5ステージに进むためにはそれまでのステージで高得点を取っておく必要がある。タイトル画面にてある方法を用いると评価に関系なく最终ステージまで进めることができる。また同じくタイトル画面にて难易度を难しく设置することもできる。
なおステージ毎にパーフェクトを达成すると贤者の石を1000个获得することができる。GArdenROckや戦闘で贤者の石を集めるのは时间がかかるため本作では重要な贤者の石の源となる(ある方法を用いると贤者の石を无限に作り出すことが可能となるがそれまでにもそれなりの贤者の石が必要となるため)。
[编集] 主题歌
- オープニングテーマ「Rainbow」 歌:DayLightFever
- エンディングテーマ「One」 歌:DayLightFever
设置资料集の付属DVDにインタビューが収録。公式サイトにてDVDに収録されていない「こぼれ话」が公开されている。フライト・プランのサウンドクリエーター冈本隆司が名古屋で活跃しているバンドを探しておりDayLightFeverのライブを见てそのままOPの话を持ちかけ、その流れでOPに决定したという。

