M-1グランプリ
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M-1グランプリ(エム ワン-)とは島田紳助が企画して、吉本興業が主催する漫才の選手権大会である。オートバックスセブンが特別協賛(冠スポンサー)していることから、正式名称は「オートバックス〜M-1グランプリ」となる。在阪準キー局のABCテレビ(朝日放送)制作で、ANN(All-nippon News Network)系列で放送される。
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[編集] 概要
大会実行委員長は島田紳助。紳助は自身の現在のタレント生活が成立しているのはデビュー当時から8年間続けた漫才(紳助・竜介)があってこそと考えており、またその漫才を途中で辞めた罪悪感から「何か恩返ししなければ」と常々考えていた。また、「松本紳助」内で松本人志と「単純におもろい奴を決めるコンテストがしたい」と話をする中でその構想は具体化していった(松本が決勝戦の審査員を務めているのはこの番組で紳助に誘われたため)。また紳助は、芸人が芸人をあきらめるきっかけを作りたかったとも語っている。
このような経緯を経て、2001年に吉本興業の主催で創設される。全国規模としては「NHK新人演芸大賞」と並ぶ新人漫才コンクールである。名称は「漫才」の「M」の頭文字を取ったもので「K-1グランプリ」等に倣ったもの。しかし、漫才に限らずコント[1]・トーク・歌(ただし、ピンマイクは使用不可能。使えるのはセンターマイク1本のみ)等の芸が許されている。
上方の各新人漫才コンクールなどと比べると歴史的には浅い大会ではあるものの、「漫才の頂点を決める」という大会理念から若手漫才コンビ(またはグループ)にとって最高の栄誉として認識され、審査員がお笑い界で大きな影響力を持つ芸人などで構成されてることもあって、既存の新人漫才コンクールよりも重要視する芸人や関係者も多い。また、M-1グランプリの決勝に進出がきっかけでブレイクするコンビも数多く存在し、優勝者は「スターへの階段が用意される」というほど脚光を浴びることも魅力である。また、お笑い業界としては決勝に行けなくても準決勝進出も一種のステータスとして評価され、イベントなどの出演が増えることも多いという(例として南海キャンディーズが2003年に準決勝進出してから、吉本のイベントやライブなどの出演が増えたと語っている。また、スピードワゴンもM-1決勝出場前の給料は3000円だったが出場後はテレビ出演が増えたため、給料は30倍になったと語る)[2]。
当大会で優勝したことによりCM、番組出演が急激に増えることを「M-1バブル」「M-1効果」という[3]。
また、下の開催日に有る通り開催日がクリスマスに重なることがたびたび有り、この時の正式名称の大会名はオートバックス・クリスマス・M-1グランプリと成る(実現したのは2001年の第1回大会と2005年の第5回大会の2度)。
チャンピオンが決定すると、キャノン砲から大量の銀の紙吹雪がステージいっぱいに降る(兄弟番組でもある「R-1ぐらんぷり」と同様)。
準決勝で決勝進出できなかったコンビは、敗者復活戦で準決勝敗退のコンビの中から1組だけ決勝の舞台に上がることができる。 (敗者復活戦が導入されたのは2002年の大会からで、2001年の大会では敗者復活戦の枠は無かったため、2001年は9組ではなく10組で決勝を行っていた。)
[編集] 参加資格
参加資格はオープンであり、結成から10年以内(2002年までは10年未満)のコンビであればプロ、アマチュア、国籍などの一切は問わず出場できる。即興で結成されたコンビにも門戸を開いている。ただし、結成年は自己申告であるためカンニングなど10年をゆうに越えた出場者も存在する。
また、2人組のコンビだけでなく3人以上でも出場できる。過去にはザ・プラン9(5人組)が決勝に進出し、安田大サーカス・にのうらご・我が家・せんたくばさみ・うがじん・ニブンノゴ!・GAG少年楽団・ポテト少年団(トリオ)、超新塾(5人組)なども準決勝まで残った例がある。
開始当初は「どうせアマチュアは決勝にも行けないだろう」と言われていたが、近年ではアマチュアの複数組が準決勝に進出したり、2006年には現役OLコンビ・変ホ長調がアマチュアとして初めて決勝進出を果たすなど躍進している。そのため、翌年から決勝進出を狙って本格的に気合を入れたアマチュアが激増した。
[編集] チャンピオン決定までの道のり
[編集] 予選(1回戦・2回戦・3回戦・準決勝)
毎年9月から12月にかけて予選が行われる。1回戦は東京・大阪・名古屋・広島・福岡・仙台・札幌の各地で行われ、その後は大阪・東京を中心に2回戦・3回戦・準決勝へと進んでいく。
1回戦は前年度準決勝以上に進出したコンビには(2006年から歴代のM-1優勝者も)シード権があり免除される(第2回大会のみ、第1回大会の準決勝以上に進出したコンビは1回戦と2回戦が免除されていた)。予選1回戦のみ複数回受ける(一度1回戦で敗退した芸人が再び1回戦にエントリーする場合など)事が可能で、あまり知られていなかったが最近ではマンスリーよしもとのM-1特集にも「(1回戦で落ちた)リベンジ組にも期待」などと記載されることがあるため、主催者側も認めていると思われる。
3回戦では2005年からネタの順番などにより敗退した芸人の中から数組が審議によって追加枠として準決勝に進出できる(進出者が出ない可能性もある)追加合格制度も行われている。
準決勝は12月中旬に東京会場(ルミネtheよしもと)、大阪会場(なんばグランド花月)で2日続けて行われる(順序は年により異なる)。2日目の終了後、決勝進出8組(2001年の第1回のみ10組)に絞られる。準決勝で敗れた組は敗者復活戦に挑む事になる。
予選のネタの制限時間は1回戦は2分(第5回までは3分)、2・3回戦は3分、準決勝は4分。これらの経過すると終了時間の目安となるサイレンが鳴り出し、さらに一定時間が経つと強制終了となる。
参加費(エントリー料)として自腹で1組2000円を支払う。予選1回戦で複数回受ける場合は、その度に2000円を支払う。
[編集] 敗者復活戦
決勝戦当日の正午から準決勝で敗退した出場者が漫才を披露、そこでの審査において「敗者復活戦枠」で1組だけが敗者復活戦勝者として決勝に進むことができる。例年、敗者復活戦勝者は決勝戦のテレビ生放送中の2番目のコンビのネタが終了後に発表されている。また、敗者復活戦の模様は2004年よりスカイ・A sports+で完全生放送されている。
敗者復活戦の審査方法は抽選で選出された100名の一般審査員とプロの審査員5名が審査を行い、得点を総合して1組が選出される。ネタ順は抽選で、持ち時間は4分間である。4分を経過すると終了時間の目安となるサイレンが鳴り出し、さらに一定時間が経つと強制終了となる。敗者復活戦が導入されたばかりの2002年大会にて、トップバッターの麒麟がこのルールによりネタの途中で強制終了となった。しかし、2006年大会ではわざと失格をねらって5分前後までネタを披露しつづけたコンビもあったが、退場するまで強制終了とはならなかった。
敗者復活戦勝者は、発表後即座に敗者復活戦が行われた会場から決勝のスタジオに車で向かう。2005年まではワゴンカー、2006年は特製の装飾が施されたオープンカー、2007年はトラックで決勝スタジオまで向かう予定だった。だが2006年は開催日がクリスマスイヴだったため渋滞により途中から自転車に乗り換える事態になった。しかし、当のライセンスのライブやトーク番組での証言によると、まず地下鉄で移動し最寄り駅から六本木ヒルズまで急遽用意された自転車が使われた模様である。
また、敗者復活戦では出場を辞退するコンビが毎年必ず出ている。
[編集] 決勝戦
12月下旬に決勝大会と最終決戦が開催、テレビ生放送(ABC制作、テレビ朝日系全国列ネット)が行われる。ABCが日曜日のゴールデンタイムに制作枠を持っている関係で、決勝戦の放送枠は同月の第4又は第5日曜日の夜に設定されることが多い。
[編集] 決勝ファーストラウンド
準決勝で選ばれた決勝進出者8組+敗者復活戦勝者1組の計9組全員の漫才が披露され、決勝戦審査員の採点を総合しての得点で上位3組が最終決戦に進出する。
[編集] 最終決戦
決勝ファーストラウンドで勝ち残った上位3組が順位に関係なく決勝ファーストラウンドとは別のネタを披露し、決勝戦審査員が3組で一番おもしろいと思ったコンビに投票する「指名投票制」で行われ、もっとも票を集めたコンビが優勝となる。なお、同じ得票数になった場合には決勝ファーストラウンドの順位が高かった方が上位に認定される。
[編集] 歴代の優勝者
| 回数 | 大会期間 | 優勝漫才コンビ | 結成年 | 所属事務所 | キャッチフレーズ | 出場組数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2001年9月9日〜12月25日 | 中川家 | 1992年 | 吉本興業(大阪) | 笑いのDNA | 1,603組 |
| 2 | 2002年8月24日〜12月29日 | ますだおかだ | 1993年 | 松竹芸能 | 打倒吉本を合言葉に今回も決勝へ | 1,756組 |
| 3 | 2003年8月30日〜12月28日 | フットボールアワー | 1999年 | 吉本興業(大阪) | 悲願 | 1,906組 |
| 4 | 2004年9月4日〜12月26日 | アンタッチャブル | 1994年 | プロダクション人力舎 | 悲願の正面突破 | 2,617組 |
| 5 | 2005年9月3日〜12月25日 | ブラックマヨネーズ | 1998年 | 吉本興業(大阪) | モテない男たちの逆襲 | 3,378組 |
| 6 | 2006年9月2日〜12月24日 | チュートリアル | 1998年 | 吉本興業(大阪) | 華麗なる妄想族 | 3,922組 |
| 7 | 2007年9月1日〜12月23日 | サンドウィッチマン | 1998年 | フラットファイヴ | (ワイルドカード) | 4,239組 |
- 大会期間の最終日が決勝戦開催日および放送日。結成年が太字のコンビはラストイヤー。
- 敗者復活戦勝者はキャッチフレーズが無いため、キャッチフレーズ欄を(ワイルドカード)とした。
- また、関西で活動してきた芸人が優勝すると東京に引っ越さなければならなくなるほど必ず東京での仕事が激増する(中川家、フットボールアワー、ブラックマヨネーズ、チュートリアルがその例である)ため、若手にとっては全国区への登竜門であると言っても差し支えない。
[編集] 決勝戦の会場と放送内容
- 第1回:レモンスタジオ
- 第2~4回:パナソニックセンター有明スタジオ
- 敗者復活戦:パナソニックセンター東京前特設会場
- 第5回以降:テレビ朝日本社第1スタジオ
2004年の第4回から放送時間も2時間半に増大、またステレオ放送となった。翌2005年の第5回から、第4回まで使用されたセットから電飾が多い派手なものに大幅にチェンジされた。審査員の点数は審査員席上の大型スクリーンに映されるようになり、第1回大会で設けられた「チャンピオンズシート」同様の「暫定ボックス」なる、暫定上位3組が着席して後続のコンビの審査を待つスペースが設けられた。さらに、CM前のジングル・提供表示時のBGMが変更され、ハイビジョン制作として放送された。また2006年の第6回では前年のセットの大まかな形態はそのままで、さらに派手な装飾が施された。出場者がネタを披露する際にはその芸人の経歴や特徴、意気込みなどをまとめた紹介VTRが流れ、「Zurg's Planet」(下記参照)が流れ、舞台に上がる出囃子として「Because We Can」(下記参照)が流れる。
第5回より会場がキー局・テレビ朝日本社に変更になったのは、ほぼ同時期に有明地区で行われているコミックマーケット[4]や終了後帰路に就く参加者との混乱を未然に防ぐためにとられた措置だといわれているが、それはあくまでも俗説である。実際はパナソニックセンター有明スタジオの松下グループと吉本興業の共同運営の契約が継続されず、吉本興業が同スタジオの運営から離れたことが直接的な理由である。また、この変更以後、テレビ朝日が企画協力という形で制作に関与している。
[編集] 優勝者に贈られる賞品
- 優勝トロフィー(優勝者の名が刻まれる)
- 優勝賞金1000万円
- 特別協賛のオートバックスセブンからカー用品(100万円相当)
- 第1回のみ、オートバックスセブンのCM出演権※
※ただし、第6回優勝のチュートリアル、第7回優勝のサンドウィッチマンもオートバックスのCMに出演。これとM-1優勝との因果関係の有無は不明だが、その可能性は高い。
[編集] 審査方法の変遷
第2回以降では現行の審査方法となったが、第1回では第2回以降と審査方法が異なる点がいくつかある。
[編集] 第1回
東京会場の審査員(7人)には1人100点の持ち点が与えられるほか、札幌・大阪・福岡の吉本興業の劇場に集まった各100人の一般客が1人1点で審査する(合計300点)。よって満点は1000点。ただ、唯一関東出身のコンビであったおぎやはぎ、松竹芸能所属のますだおかだ、アメリカザリガニやすでに大阪から東京に進出し東京吉本に所属のDonDokoDon等に対して大阪会場の得票が異常に低い(下記参照)など、公平性に欠けるとの批判が噴出。このことに対して松本人志が「大阪会場の客は頭おかしいんちゃうん?」と発言した。また、この方式になることが大会直前になって出場者に伝えられるなど、混乱を招いた。しかし、ラサール石井はますだおかだが他会場での得票が低く、決勝進出できなかった際に、同じ松竹芸能所属のアメリカザリガニは2位だったため公平性には関係ないと発言した。
10組のうち、得点上位2組が決勝と異なるネタを披露し、東京会場の審査員がステージ上で1人ずつ順番にどちらが面白かったかボタンを押して投票して優勝コンビを決めた。この際、審査員がどちらのボタンを押したかが順番に分かる仕組みだったため、全員が投票し終える前に結果が分かってしまう欠点があった。
ちなみに優勝者決定後の表彰でも賞金贈呈後はトロフィーや花束など贈呈者の名前が呼ばれてからステージに立ったり、司会の赤坂泰彦が中川家を石川家、ハリガネロックをアメリカンロックなど、コンビ名を言い間違えたりと円滑に進まなかった為、松本人志が「グダグダじゃないですか」と発言した。
[編集] もし第2回以降と同様の方式が採られていたら
もし一般客の得点が排除された場合、以下の順位となるところであった。
- 中川家 596点
- ますだおかだ 575点
- アメリカザリガニ 568点
- ハリガネロック 567点
- 麒麟 542点
- フットボールアワー 535点
- キングコング 528点
- DonDokoDon 520点
- おぎやはぎ 497点
- チュートリアル 483点
[編集] 第2回以降
第1回の審査の欠陥から根本的に見直し現在のルールに至った。一般客の審査が排除され、7人の審査員(メンバーについては決勝戦審査員欄を参照)が1人100点の持ち点(満点:700点)で審査する。得点上位3組が最終決戦に進出し、決勝と異なるネタを披露、審査員が一斉に最も面白かったコンビをボタンで判定して優勝コンビを決める。ただし最終決戦の票が同じ場合、決勝1回戦の得点が高いほうが優勝コンビとなる。
第4回ではタカアンドトシと笑い飯が同点になった。このときは審査員7人のうち3人が点数が割れており、2人が笑い飯よりタカアンドトシに高い点数をつけていたため、タカアンドトシを上位に認定した。この2組は最後に敗者復活枠で披露した麒麟がその点数を上回り、最終決戦に残らなかったため特に混乱はなかったものの、実は4組以上が1位、3組以上が2位、2組以上が同点で3位になるというような場合を想定していなかった(第5回大会以降はこのような事態は起きていない)。
さらに第1回大会からあくまで目安程度で「ネタは4分以内」と定められていたが、第3回大会では麒麟が約5分半、第4回大会で笑い飯が約6分半と持ち時間を大幅に超えてネタをやってしまったため、第5回以降は持ち時間が厳守されることとなった。持ち時間の4分を超えると減点の対象となり、4分30秒以上超えてしまうと1秒につき1点の減点となるため、出場者はまず持ち時間以内に終わることが目標となる。第6回大会では笑い飯のネタが4分30秒前後かかったが、審査結果発表時に減点等の説明は無かったのでこの制度が適用されたかどうかは不明である。
[編集] 歴代の決勝進出コンビ
順位は最終決戦の順位による順序、最終決戦が同票数の場合もしくは最終決戦に残らなかったコンビは決勝1回戦の順位による順序。最終決戦に残ったコンビの得点・ネタ順は「(決勝1回戦)/(最終決戦)」で表記。所属事務所は出場当時。敗者復活戦勝者はキャッチフレーズが無いので(ワイルドカード)とした。
- 第1回
| 順位 | ネタ順 | コンビ名 | 所属事務所 | キャッチコピー | 得点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 1番/1番 | 中川家 | 大阪吉本興業 | 笑いのDNA | 829点/6票 |
| 2位 | 10番/2番 | ハリガネロック | 大阪吉本興業 | 武闘派 | 809点/1票 |
| 3位 | 4番 | アメリカザリガニ | 松竹芸能 | 3オクターブの衝撃 | 796点 |
| 4位 | 8番 | ますだおかだ | 松竹芸能 | 実力主義 | 776点 |
| 5位 | 7番 | 麒麟 | 大阪吉本興業 | 無印(ノーマーク) | 741点 |
| 6位 | 2番 | フットボールアワー | 大阪吉本興業 | 奇跡の顔面 | 726点 |
| 7位 | 6番 | キングコング | 大阪吉本興業 | 驚異のルーキー | 707点 |
| 8位 | 3番 | チュートリアル | 大阪吉本興業 | お笑い陰陽師 | 637点 |
| 9位 | 9番 | DonDokoDon | 東京吉本興業 | 無冠の帝王[5] | 614点 |
| 10位 | 5番 | おぎやはぎ | プロダクション人力舎 | 東京の星 | 540点 |
- <一般審査員>
- ハリガネロック 242点(札幌:85 大阪:85 福岡:72)
- 中川家 233点(札幌:65 大阪:89 福岡:72)
- アメリカザリガニ 228点(札幌:84 大阪:57 福岡:87)
- 麒麟 199点(札幌:64 大阪:82 福岡:60)
- ますだおかだ 195点(札幌:75 大阪:52 福岡:68)
- フットボールアワー 191点(札幌:62 大阪:83 福岡:46)
- キングコング 179点(札幌:64 大阪:55 福岡:60)
- チュートリアル 154点(札幌:38 大阪:67 福岡:49)
- DonDokoDon 94点(札幌:47 大阪:18 福岡:29)
- おぎやはぎ 43点(札幌:22 大阪:9 福岡:12)
- 第2回
| 順位 | ネタ順 | コンビ名 | 所属事務所 | キャッチコピー | 得点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 2番/3番 | ますだおかだ | 松竹芸能 | 打倒吉本を合言葉に今回も決勝へ | 612点/5票 |
| 2位 | 5番/1番 | フットボールアワー | 大阪吉本興業 | 漫才新人賞を総なめにしてきた若手実力派 | 621点/2票 |
| 3位 | 6番/2番 | 笑い飯 | 大阪吉本興業 | 今年もM-1予選にノーシードの新星が現れた | 567点/0票 |
| 4位 | 7番 | おぎやはぎ | プロダクション人力舎 | 前回東京からはただ1組の決勝進出 | 561点 |
| 5位 | 1番 | ハリガネロック | 東京吉本興業 | 前回準優勝 リベンジだけに燃えたこの1年 | 545点 |
| 6位 | 4番 | テツandトモ | ニチエンプロダクション | 現代版音楽漫才がM-1に新風を吹き込む | 539点 |
| 7位 | 9番 | スピードワゴン | M2カンパニー [現ホリプロコム] |
(ワイルドカード) | 535点 |
| 8位 | 3番 | ダイノジ | 東京吉本興業 | 大分県出身の重量級コンビが涙の初出場 | 534点 |
| 9位 | 8番 | アメリカザリガニ | 松竹芸能 | 前回は高熱をおして堂々の第3位 | 525点 |
- 決勝1回戦1位のコンビが最終決戦で敗れたのと吉本興業所属コンビの決勝進出が過半数割れ(吉本4、吉本以外5)だったのは現時点でこの回のみ。
- 第3回
| 順位 | ネタ順 | コンビ名 | 所属事務所 | キャッチコピー | 得点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 7番/3番 | フットボールアワー | 大阪吉本興業 | 悲願 | 663点/4票 |
| 2位 | 4番/1番 | 笑い飯 | 大阪吉本興業 | ∞(インフィティ) | 656点/3票 |
| 3位 | 9番/2番 | アンタッチャブル | プロダクション人力舎 | (ワイルドカード) | 616点/0票 |
| 4位 | 5番 | 2丁拳銃 | 東京吉本興業 | ラストチャンス | 608点 |
| 5位 | 8番 | りあるキッズ | 大阪吉本興業 | 最年少 | 601点 |
| 6位 | 3番 | スピードワゴン | ホリプロコム | 正門突破 | 574点 |
| 7位 | 6番 | アメリカザリガニ | 松竹芸能 | 3度目の正直 | 564点 |
| 8位 | 2番 | 麒麟 | 大阪吉本興業 | 返り咲き | 554点 |
| 9位 | 1番 | 千鳥 | 大阪吉本興業 | 無印(ノーマーク) | 552点 |
- 第4回
| 順位 | ネタ順 | コンビ名 | 所属事務所 | キャッチコピー | 得点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 8番/1番 | アンタッチャブル | プロダクション人力舎 | 悲願の正面突破 | 673点/6票 |
| 2位 | 5番/3番 | 南海キャンディーズ | 大阪吉本興業 | 初物尽くし | 639点/1票 |
| 3位 | 9番/2番 | 麒麟 | 大阪吉本興業 | (ワイルドカード) | 634点/0票 |
| 4位 | 2番 | タカアンドトシ | 東京吉本興業 | 直球勝負 | 615点 |
| 5位 | 7番 | 笑い飯 | 大阪吉本興業 | 予測不能 | 615点 |
| 6位 | 6番 | POISON GIRL BAND | 東京吉本興業 | 支離滅裂のアーティスト | 603点 |
| 7位 | 4番 | トータルテンボス | 東京吉本興業 | The渋谷系 | 587点 |
| 8位 | 3番 | 東京ダイナマイト | オフィス北野 | "ビート"の遺伝子 | 583点 |
| 9位 | 1番 | 千鳥 | 大阪吉本興業 | リベンジ | 582点 |
- 第5回
| 順位 | ネタ順 | コンビ名 | 所属事務所 | キャッチコピー | 得点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 5番/3番 | ブラックマヨネーズ | 大阪吉本興業 | モテない男たちの逆襲 | 659点/4票 |
| 2位 | 1番/2番 | 笑い飯 | 大阪吉本興業 | 予測不能のWボケ | 633点/3票 |
| 3位 | 8番/1番 | 麒麟 | 大阪吉本興業 | M-1チルドレン | 646点/0票 |
| 4位 | 6番 | 品川庄司 | 東京吉本興業 | 不屈のお調子者 | 626点 |
| 5位 | 4番 | チュートリアル | 大阪吉本興業 | 暴走するイケメン漫才[6] | 622点 |
| 6位 | 9番 | 千鳥 | 大阪吉本興業 | (ワイルドカード) | 607点 |
| 7位 | 7番 | タイムマシーン3号 | アップフロントエージェンシー | DVD版:アキバ系カリスマデブ 再放送版:秋葉系カリスマ芸人[7] |
571点 |
| 8位 | 2番 | アジアン | 大阪吉本興業 | 肉と骨のハーモニー | 564点 |
| 9位 | 3番 | 南海キャンディーズ | 大阪吉本興業 | 相方以上恋人未満 | 552点 |
- 今大会から会場が変わった為か、演出面でのトラブルがいくつか見られた。
- 笑い飯のジャッジを開票する際に島田洋七の点数のみが開票されず、表示された合計点に洋七が口頭でジャッジした点数を加えて正式な合計点を発表した。
- タイムマシーン3号のジャッジを開票する際に、1組前にネタを披露した品川庄司のジャッジがもう1回出てきてしまった。
- 第6回
| 順位 | ネタ順 | コンビ名 | 所属事務所 | キャッチコピー | 得点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 6番/3番 | チュートリアル | 大阪吉本興業 | 華麗なる妄想族 | 664点/7票 |
| 2位 | 2番/2番 | フットボールアワー | 東京吉本興業 | 帰ってきた王者 | 640点/0票 |
| 3位 | 4番/1番 | 麒麟 | 大阪吉本興業 | 空腹のファンタジスタ | 627点/0票 |
| 4位 | 8番 | 笑い飯 | 大阪吉本興業 | 予測不能のWボケ | 626点 |
| 5位 | 5番 | トータルテンボス | 東京吉本興業 | ハンパねぇ渋谷系漫才 | 613点 |
| 6位 | 9番 | ライセンス | 東京吉本興業 | (ワイルドカード) | 609点 |
| 7位 | 3番 | ザ・プラン9 | 大阪吉本興業 | 5人の漫才革命児 | 597点 |
| 8位 | 7番 | 変ホ長調 | アマチュア | 史上最強のアマチュア | 576点 |
| 9位 | 1番 | POISON GIRL BAND | 東京吉本興業 | 暴走する異次元漫才 | 570点 |
- 初のアマチュア進出や王者復活など話題が多かった点もありM-1史上最高の瞬間視聴率(関東23.5%、関西41.0%)を記録した。平均視聴率でも関東18.0%、関西31.1%、名古屋22.8%と共に最高だった。
- また今大会は前述にもあったとおり初のアマチュアや5人組ファイナリストの登場と初の過去優勝者の再挑戦、吉本以外の事務所の芸人がいないなどが大会開催前から報じられてきたが、本戦ではチュートリアルが初の満票優勝と吉本勢初連覇と初物尽くしの大会となった。
- 第7回
| 順位 | ネタ順 | コンビ名 | 所属事務所 | キャッチコピー | 得点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 9番/3番 | サンドウィッチマン | フラットファイヴ | (ワイルドカード) | 651点/4票 |
| 2位 | 5番/1番 | トータルテンボス | 東京吉本興業 | ハンパねぇラストチャンス | 646点/2票 |
| 3位 | 6番/2番 | キングコング | 東京吉本興業 | 帰ってきたスーパールーキー | 650点/1票 |
| 4位 | 7番 | ハリセンボン | 東京吉本興業 | (デブ+ヤセ)×ブサイク=爆笑 | 608点 |
| 5位 | 1番 | 笑い飯 | 大阪吉本興業 | 予測不能のWボケ | 604点 |
| 6位 | 3番 | ザブングル | ワタナベエンターテインメント | 奇跡の顔面 | 597点 |
| 7位 | 8番 | ダイアン | 大阪吉本興業 | お笑い月見草 | 593点 |
| 8位 | 4番 | 千鳥 | 大阪吉本興業 | オレ流漫才 | 580点 |
| 9位 | 2番 | POISON GIRL BAND | 東京吉本興業 | 屈辱からの脱出 | 577点 |
- サンドウィッチマンが史上初の敗者復活からの優勝を達成した。
- 最終決戦に3組が進出するようになった第2回以降初めて3組全てが票を獲得した。
- 大阪吉本のコンビが初めて最終決戦に1組も残らなかった。
[編集] 決勝でのネタ披露順番の決定方法
決勝1回戦のネタ披露順は進出者8組の代表者がエントリーナンバーの順に抽選を行い決定する(第4回のみゲストの吉田沙保里を迎えての代理人抽選で決定した)。敗者復活戦の勝者は自動的に最後の9番目に登場することになっている。
ちなみに第1回・第4回は決勝のテレビ放送で、第3回はABC・テレビ朝日などの一部の系列局で直前特番の放送で、第5回・第6回・第7回は決勝進出者による記者会見の場で決定した。
最終決戦のネタ順は第4回大会まで決勝1回戦での得点順に抽選になっていたが、第5回から決勝の得点順に自由に選ぶことになった。
- ただし、第3回では笑い飯(2位)、フットボールアワー(1位)、アンタッチャブル(3位)の順で抽選になっていた。
また、ABCが製作したM-1関連特集番組(ナンバ壱番館、速報!M-1への道など)ではネタ披露順について以下のように分析している。
- 1番目は以降の出演コンビの基準点を作る上に会場の空気が暖まっていないため当たり外れが大きく、通常芸人が最も嫌がる順番とされている。特に個性派のコンビは不利である。
- 第1回の中川家がこの順番で高得点を記録しトップで最終決戦に進出して優勝したが、第3回・第4回の千鳥、第6回のPOISON GIRL BANDらは最下位に沈んでいる。実際に1番目の順番で最終決戦にまで進出したのは、第1回の中川家と第5回の笑い飯(3位、最終決戦2位)のみであり、最終決戦への進出率は低い。
- 会場の空気が暖まってきた中頃の3番目、4番目、5番目が最も有利。殆どの出場コンビがこの順番を希望する傾向にある。
- しかし、この順番に入って優勝したのは第5回のブラックマヨネーズだけである。
- また、3番目は最高位が第3回のスピードワゴンと第7回のザブングルの6位と唯一最終決戦進出者はおろか5位以上を記録したコンビがおらず、一番の鬼門とされている。
- 8番目、9番目は観客が中弛みして食傷気味になるため正統派のコンビには不利だが個性派のコンビに有利。ただし手前に個性派のコンビが続くと逆転する。
- 第1回のハリガネロック(10番目)や第3回・第4回のアンタッチャブル(第3回は敗者復活、第4回は8番目)、第4回・第5回の麒麟(第4回は敗者復活、第5回は8番目)、第7回のサンドウィッチマン(敗者復活)らがこの順番で高得点を記録し最終決戦に進出している。反面、第2回のアメリカザリガニ(8番目)は最下位に沈んでいる。
[編集] 決勝戦司会
- 第1回
- 第2回
- 第3回
- 第4回
- 第5回
- 第6回
- 第7回
[編集] 決勝戦審査員
- 第1回
- 第2回
- 第3回
- 島田紳助、松本人志、南原清隆、島田洋七、ラサール石井、大竹まこと、中田カウス(席順)
- 最終決戦は紳助、松本、南原が笑い飯に投票
- 第4回
- 第5回
- 島田紳助、松本人志、渡辺正行、大竹まこと、島田洋七、ラサール石井、中田カウス(席順)
- 最終決戦は大竹、洋七、石井が笑い飯に投票
- 第6回
- 島田紳助、松本人志、南原清隆、渡辺正行、大竹まこと、島田洋七、中田カウス(席順)
- 最終決戦は全員がチュートリアルに投票
- 第7回
[編集] 歴代の敗者復活戦出場コンビ
- 第2回
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[出場辞退] キャン×キャン、シャンプーハット、ランディーズ、ロザン(五十音順)
- ワイルドカードでスピードワゴンが決勝進出。
- 第3回
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[出場辞退] インパルス、シャンプーハット、ランディーズ、(五十音順)
- ワイルドカードでアンタッチャブルが決勝進出。
- ワイルドカード発表の際、プー&ムーのおたこぷーがコンビ名を書いた紙をカメラに対して大きくアピールすることがあったが、これは当時本人の出演していた福岡のラジオ番組でも目立つ行動をすると宣言していた。福岡や東京の視聴者以外でプー&ムーを知るものは少なかった。
- 第4回
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[出場辞退] キングコング スピードワゴン ライセンス ランディーズ レギュラー(五十音順)
- ワイルドカードで麒麟が決勝進出。
- 第5回
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[出場辞退] オリエンタルラジオ、レイザーラモン(五十音順)
- ワイルドカードで千鳥が決勝進出。
- 第6回
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[出場辞退] カルパチーノ
- ワイルドカードでライセンスが決勝進出。
- 第7回
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[出場辞退] 座長座長(本業の吉本新喜劇の舞台があるため)、ザ・プラン9(浅越ゴエが体調不良で辞退した。)
- ワイルドカードでサンドウィッチマンが決勝進出、初の敗者復活からの優勝を決めた。
[編集] 各種記録等
(以下「決勝進出」は「敗者復活枠」による敗者復活組も含む。また、第1回の決勝1回戦は上記の問題点があったことを考慮し、東京会場の審査員による得点に限ることとする)
- コンビ結成から優勝までの最長記録 10年…中川家(第1回)、ますだおかだ(第2回)、アンタッチャブル(第4回)
- コンビ結成から優勝までの最短記録 4年…フットボールアワー(第3回)
- コンビ結成から決勝初進出までの最長記録 10年…中川家(第1回)、2丁拳銃(第3回)、タカアンドトシ(第4回)、品川庄司(第5回)、ライセンス(第6回)
- コンビ結成から決勝進出までの最短記録 1年6ヶ月…南海キャンディーズ(第4回)
- 決勝進出最年長記録 小田ひとみ(変ホ長調;第6回)41歳(決勝戦放送日を基準とする)
- 決勝進出最年少記録 安田善紀(りあるキッズ;第3回)18歳99日(同上)
- 最年長優勝記録 岡田圭右(ますだおかだ;第2回)34歳42日(同上)
- 最年少優勝記録 岩尾望(フットボールアワー;第3回)28歳9日(同上)
- 最多決勝進出回数 6回…笑い飯(第2~7回)
- 決勝最多連続出場回数 6回…笑い飯(第2~7回)
- 最終決戦最多進出回数 3回…笑い飯(第2~3回・第5回)、麒麟(第4~6回)、フットボールアワー(第2~3回・第6回)
- 最終決戦最多連続進出回数 3回…麒麟(第4~6回)
- 決勝最多最下位回数 2回…千鳥(第3~4回)、POISON GIRL BAND(第6~7回)
- 敗者復活戦勝者の最終決戦進出 3回…アンタッチャブル(第3回)、麒麟(第4回)、サンドウィッチマン(第7回)
- 決勝1回戦最多得点 673点/700点(アンタッチャブル:第4回)
- 決勝1回戦最少得点 483点/700点(チュートリアル:第1回)
- 決勝1回戦最高点数 99点/100点(笑い飯(審査員:島田紳助):第3回)
- 決勝1回戦最低点数 50点/100点(チュートリアル(審査員:松本人志):第1回、おぎやはぎ(審査員:島田紳助):第1回、スピードワゴン(審査員:立川談志):第2回)
- 優勝コンビの最終決戦最多得票 7票(満票)(チュートリアル:第6回)
- 優勝コンビの最終決戦最少得票 4票(フットボールアワー:第3回、ブラックマヨネーズ:第5回、サンドウィッチマン:第7回)
- 準決勝最多出場回数 7回…麒麟(第1~7回)
- 敗者復活戦最多出場回数 6回…ジパング上陸作戦(第2~7回)、天津(第2~7回)
- 最年少エントリー記録 1歳(アマチュアで父親と共にエントリー:第5回)
- 最年長エントリー記録 86歳(第6回)
[編集] 事務所別決勝進出者
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- ※スピードワゴンは2002年当時は「M2カンパニー」、2003年からは「ホリプロコム」所属だが、どちらもホリプロの子会社である為、同一事務所とした。
- ※タイムマシーン3号は正確にはアップフロントエージェンシー傘下の「K-UP事業部」所属だが、こちらも同一事務所とした。
- ※東京ダイナマイトは現在、オフィス北野を退社してフリー。
[編集] 女性決勝進出者
- しずちゃん(南海キャンディーズ):第4回、第5回
- 馬場園梓(アジアン):第5回
- 隅田美保(アジアン):第5回
- 小田ひとみ(変ホ長調):第6回
- 彼方さとみ(変ホ長調):第6回
- 箕輪はるか(ハリセンボン):第7回
- 近藤春菜(ハリセンボン):第7回
[編集] 視聴率
ビデオリサーチ調べ 歴代最高の平均視聴率
- 関西地区 31.1%(第6回)
- 関東地区 18.6%(第7回)
- 名古屋地区 22.8%(第6回)
歴代最高の瞬間最高視聴率
平均視聴率
- 第1回 関東地区 9.0% 関西地区 21.6%
- 第2回 関東地区 10.9% 関西地区 17.5%
- 第3回 関東地区 10.7% 関西地区 20.6%
- 第4回 関東地区 11.0% 関西地区 18.0%
- 第5回 関東地区 12.6% 関西地区 22.4%
- 第6回 関東地区 18.0% 関西地区 31.1% 名古屋地区 22.8%
- 第7回 関東地区 18.6% 関西地区 30.4%
- 第6回までは非吉本勢が優勝したときの関西地区の視聴率が20%を割っていたものの、第7回ではフラットファイヴ所属のサンドウィッチマンが優勝したが関西地区の視聴率は前年よりも0.7%数字を落とすも2年連続で30%を超えた。また関東地方の視聴率はまだ一度も20%を超えていないが、第3回以降必ず前年を上回る数字を記録している。
[編集] M-1用語
[編集] 麒麟枠
ときには優勝候補をも脅かす、ノーマークで決勝まで勝ち上がってきた無名のコンビのこと。名称の由来は第1回に出場した麒麟からきている。彼らの存在は今やM-1グランプリの風物詩となっている。「ダークホース」「無印(ノーマーク)」と呼ばれることもある。
主催者側から「麒麟枠」と明確に表現されたのは第5回のタイムマシーン3号が最初。
具体的には以下のコンビを指す。
- 第1回(2001):麒麟
- 第2回(2002):笑い飯
- 第3回(2003):千鳥
- 第4回(2004):南海キャンディーズ
- 第5回(2005):タイムマシーン3号
- 第6回(2006):変ホ長調
- 第7回(2007):ダイアン
ただ、第5回ネタ披露前のVTRではタイムマシーン3号だけが「麒麟枠」と紹介されたが、知名度が関西では高かったが全国区では低かったアジアンも、知名度の低さでは彼らと同程度かさらに低いと考えられたため、同様に「麒麟枠」に含められるという指摘もある。また、第4回では南海キャンディーズのほかにもあまり名を知られていなかったトータルテンボス、POISON GIRL BAND、東京ダイナマイトも同様に「麒麟枠」に含められるという指摘もある。
なお、「麒麟枠」の定義はなく、芸歴が長い、関西やお笑い業界ではよく知られているにも関わらず「麒麟枠」に含まれてしまうこともあり非常に曖昧なものであるため、事実上その大会で最も知名度がないコンビが「麒麟枠」に含められているということになる。
[編集] その他の用語
- ラストイヤー
- 結成10年目でM-1優勝がラストチャンスであること。ちなみに、今まで全大会で決勝進出者の中にラストイヤーのコンビがいる。
- 返り咲き
- 決勝戦への返り咲きのことを指す。決勝進出を経験したがその後の大会では予選落ちし、さらに後の大会で再度決勝戦に勝ち上がること。
- 正面突破
- 敗者復活に対し、準決勝を合格して決勝進出すること。
[編集] 問題点
- 「芸人たちのネタを放映する」という大前提があるにもかかわらず、ネタの最中に観客席、ゲスト、審査員等へ頻繁にカメラをスイッチングすることである。これにより、2006年に優勝者・チュートリアルのネタ中の動きによるボケの一つをカメラを切り替えているうちに撮り損ねるという失態があった[8]。(これは会場にいないTVの前の視聴者にも現場の雰囲気や臨場感を伝えるための王道的な演出であり、賛否両論分かれている。)
- 第1回は札幌、東京、大阪会場の一般客審査の100点が加算されていたため、大阪会場の非吉本や大阪になじみの薄い、大阪から東京へ行って長い芸人の点が極めて低かった。第2回以降は一般客の審査は廃止した。
- また、予選審査の不透明性も指摘されており、松本人志も自身のラジオ番組で予選審査に対する疑問点について発言している。2006年にアマチュア漫才コンビ、変ホ長調が決勝進出したことについて松本は、「彼女たちに罪はないけれど」と前置きしたうえで「(彼女たちのネタについて)過去にああいう手合いの漫才を数多く見てきたし、ココに出たからといって高得点をつけるとなると、それも違うと思った」と語っている。多くの本気のプロをあえてはずし、ちょっと毛色の違うものを入れたいという予選審査員のいやらしい面があると指摘。「本当なら75点(松本が本番でつけた点数)でも高すぎる」「M-1グランプリの舞台の決勝では正直見たくなかった」と辛口の意見を述べた。
- 2007年大会ではサンドウィッチマンが敗者復活から優勝となったが、そのとき審査員だったオール巨人から「なぜ彼ら(サンドウィッチマン)が敗者復活なしに勝ちあがれなかったのか(理由が)わからない」という意見が出たり、公式サイトの掲示板でも予選審査の合格基準に対する疑問の書き込みが相次いだ。このことは準決勝の審査を務めた放送作家であるかわら長介のブログ炎上にまで発展した。そのため「次回からは予選審査の点数も公表すべきだ」という意見もある。
- 「吉本興業主催による大会なので基本的に吉本の芸人以外は優勝しにくい。吉本枠があり、他事務所の芸人はその残された枠を争うしかないであろう」と北野誠は自身のラジオ番組『誠のサイキック青年団』の中で述べている。
[編集] その他
- 決勝放送で1組目が採点されたあと、司会の女性が「ただいまの順位は第1位です!」というと失笑が起こり、「当たり前や!」と今田がツッコミを入れる掛け合いが恒例になっている。第7回はそれに加えて西田幸治(笑い飯)が「ヨッシャー!」と叫び、それに今田と哲夫が「何度もやってるからいい加減わかれ!」とツッコミが入るシーンがあった。
- 2007年は、読売テレビ・日本テレビから放送中に挿入するVTRの提供を受けた。そのため、エンドロールに「映像提供 ytv' 日テレ」と両社共公式ロゴでクレジットされていた。
[編集] 予選で話題を集めたコンビ
決勝に残るほどの実力はなかったものの、予選に挑戦する様子がスポーツ新聞の記事等で紹介される話題性の高いコンビが毎年登場する。代表的なグループは以下の通り。